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    July 31

    Blood Of Phoenix

    あ、あれ? 来週の予告に小蓮ちゃん出てましたね。てことは、紅蜥蜴=小蓮説はあえなく粉砕?

    というわけで『BJ21』感想。絵が非常に綺麗だった。作画は松田さん? 瀬谷さんとは微妙に違うが、好みの絵である。原作は「ブラック・ジャック病」だったが、クーマ医師が出てくることと村人がバタバタ死んでいくことを除いて共通点はない。クーマ医師も死ななかったし。全編を通してノワールプロジェクトとフェニックス病の説明に終始。あとは、BJがナラコーマだかラリホーマだかトラコーマだか(全然違うな…)で手術中にぶっ倒れたり、クーマ医師が黒豹に襲われたりで、いくぶんとっ散らかった印象だった。

    で、最後にやってきたヘリの操縦士が「BJパパが危篤だからすぐ帰れ」と。彼がどこからどうやってその情報を得たのか、小一時間問い詰めたい(笑)。で、次回はどうやらいよいよ「骨肉」のようなのだが、だいたいそんなに簡単に父親に会いに行かれるのなら、岬の家が爆破された時点で「なんでだコラ親父!」とねじ込んで行けばよかったと思うのは私だけか? そうすれば、ヨーロッパからアメリカからアフリカから旅する必要なんかなかったんぢゃないかと。でもそれを言ったらお終いだから、お口にチャ~ック!

    それにしても、キリコパパって優秀な研究者だったのだな。発電ウイルスを発見してそれを人工心臓の動力にするなんて。おまけにそのウイルスには不老の働きがあるなんて。アポトーシスも形無しだな(笑)。そして、シュタイン博士もキリコパパもそれを自分の身体で実験していたわけか。それが今頃副作用とも言うべきフェニックス病となって発現してしまったと。ふむ、何となくわかったが、いや~難しいわコレ。『BJ2D』の路線だ。子どもには理解できないと思うな。

    あと、クーマがBJに注射した薬は何だったのだろう? 見ただけで村人の死因を看破するBJも凄いと思ったが、倒れたBJにちょっと触っただけでいきなり注射するクーマも凄いと思った。注射された途端にBJ先生気絶。そりゃあピノコも慌てるはずだ。注射器って、並みの凶器より怖い。中身が何だかわからないから余計に。ハカセにサタンを注射したキリコや、押さえつけられて無理矢理麻薬を注射されたOVAのBJを思い出したりした。

    来週(8/7)はまた休み。そして1回やってまた休み(8/21)。出て休んで出て休んで…まるでカスタネットの楽譜のようではないか。一話完結ならまだしも、連続物にしたのならこんなに休止を作ってはいけない。日テレよ、猛省していただきたい!
    July 30

    あれこれ

    ちょっと最近時間がなくてまともなエントリが書けない。…の割りにはへたくそな絵なんぞ描いて人様に迷惑かけてたり。すんません。今日は最近の話題から気になっていることを抜き書き。
     
    ●テポドン2号は完全な失敗
     飛距離400キロと推定されたが、実際には発射直後に北朝鮮近海に落下したらしい。そんなニュースを聞くと余計に怖い。目的地を正確に狙えないなんて、つまりはどこに落ちるか誰にもわからないということだ。やめてくれよ~。

    ●靖国問題
     先日公表された昭和天皇の発言メモ。ちょっと聞くが(誰に聞いたらよいのかわからないのだが)、神様というのは宮司が選ぶものなのか? 時の宮司の考え方によって、人は犯罪者となったり神様となったりするのか? スゴイな宮司って。

    ●梅雨明け
     きょう、東北地方を除く地方で梅雨が明けた。でもなんかハッキリしない。2~3日前と同じ天候だ。私が子どもの頃は、梅雨明けと同時にカッキリと夏が来たものだ。日差しや空気が梅雨明けを境にクッキリと変わったものなのに。異常気象のせいなのか。そしてそれは人間の所為なのだろうな。
    July 29

    (備忘録060729)

    『少女地獄』(夢野久作著)再読中。もう10何年か前に読んだことがあるのだが、細部を忘れている。
    July 28

    あと2ヶ月

    あちらこちらが『BJ21』終了の話題で盛り上がって…もとい、凹んでいる。プロデューサーが視聴率云々と言い出したときには、こりゃあ『21』の途中で打ち切りかと心配したが、一応最後まではやるようで、ならば当初の予定通りなのではないかと思う。「2ちゃんねる」あたりでは5月頃から次の作品が取り沙汰されていたし、眞監督がブログを辞めてしまったのも、だんだんそういう事情を書かなくてはならなくなるのが辛かったせいではないかと今では推測している。

    TVアニメ版については私もいろいろ文句は書いてきたけれど、あの『ブラック・ジャック』を地上波のゴールデンタイムに毎週放映してくれたという事実だけでもテレビアニメ史に残る英断だったと思うし、心から感謝している。なにしろ30年前の立ち読みの日々が色鮮やかに蘇ったのだ。月曜日には先生に会えるという楽しみを励みに一週間を過ごすことができたのだ。それはまるで次のデートの日を指折り数えて待つ乙女の心境だった。先生のことを好きでよかったとしみじみ嬉しく思う日々だった。

    アニメ化の功罪はそれぞれある。「功」については、今までBJを知らなかった若年層にその知名度を広げたことが一番大きいと思う。このアニメをきっかけに原作を読む人が増えたら、原作ファンとしてこれほど嬉しいことはない。アニメ版と原作の違いを味わってほしいと思う。「罪」については、まあここで小出しに書いてきたつもりなので今さら繰り返さないが、ピノコの扱い方が一番問題だったのではないかと思う。彼女は難しい。ただひとりBJの側にいることを許された女性であるという認識を私は持っているのだが、あまりに出すぎたり強すぎたりすると途端に鬱陶しい存在になるのだ。何故かアニメでは彼女を魅力的に描こうとすればするほどBJがヘタレてしまう現象が顕著に見られたのが残念だった。それでも、OVA版のピノコよりは数段可愛かったと個人的には思うけれど。

    ピノコが出過ぎる弊害は、端的に言ってしまえば、BJから牙と毒気を抜いてしまうことになることと、BJの一人の男としての魅力を描けなくなることだ。金の亡者で、半分は悪の世界に身を置き、世間に馴染まず、自分の腕だけを頼りに生きる一匹狼のアウトロー、というのがBJの基本である。世界中で強請ったりしているから医師免許だって剥奪されたままなのだ。しかし、肩書きや権力や世間体やエセ正義感など物ともせず、己の信念によってのみ動く男だからこそ、その言動は物事の本質を突いている。一般人がとても言えないこともズバリ言う。そしてそんな男だからこそ、たまに人情の機微に触れたりピノコを想ったりしたときに垣間見せる優しさが際立って人間臭い。BJを一般社会と結びつける細い糸。暗黒界へ行ったきりにならないように引き戻すことができる細い鎖。ピノコはそもそもそういう役割を果たしていたはずなのだ。
     
    また、原作中BJに惚れた女性は数多いし、彼の方も時たま女性に関心を示すことがある(はっきり言って美人には弱い)。こちらとしてはそういう淡いロマンスも期待したいところなのだが、ピノコがでしゃばりすぎるとそういうことが描けなくなる。徹頭徹尾いいお父さんになってしまっているBJには魅力がない。たまにそういうシーンがあるから良いのだ。原作では、そのへんの匙加減が絶妙だったのである。

    まあ何はともあれあと2ヶ月ほどだ。存分に味わって楽しみつくそうと思う。スタッフの皆さん、頑張ってください。
    July 27

    米米CLUB

    「米米CLUB」が期間限定(4月から7ヶ月間)で再結成しているそうで。新曲の印象はイマイチだったが、ああいうノリは嫌いではない。底抜けでパワフルで世の中をナメている(笑)。それがポーズではなくて様になっているのが良い。「PUFFY」もそんな印象があって、好きだ。しかし解散してからもう10年もたったとは思わなかったな。きょう『うたばん』に出演していたのを観たのだが、男性メンバーはそんなに変化がないように思った。でも女性メンバー(シュークリームシュ)は……! 女性にとっての10年は大きいとつくづく思った。

    時々こうやって再結成するのも良い手かもしれない。ホーンセクションのビッグ・ホーンズ・ビーも一緒になった大所帯で、まためちゃくちゃ楽しいステージをやってほしいな。一番好きな曲は『狂わせたいの』と言ったら怒られるだろうか。でも山本リンダが歌うより楽しいのだ。『Shake Hip!』も好きだ。『浪漫飛行』もたまに聴くと良い。昔聴いていたアーティストが今も現役で頑張っているというのは、何より嬉しいことだ♪ 
    July 26

    (備忘録060726)

    お風呂から上がってゴロンゴロンしていたら、いつの間にか寝ていた。イビキかいていたそうで、うるさくてスマンね。暑いのと、毎日何だかんだあるのとで、ちとバテ気味のよう。頭がまったく働いてくれないので、きょうの記事はお休み。

    某サイト様のキリ番をゲットして、リクエストして書いていただいた小説が、もう楽しくて楽しくて♪ 文才のある方が羨ましい限り。今夜ももう一度読んでから寝ます。シ・ア・ワ・セ♪
    July 25

    (備忘録060725)

    父が脱水症状を起こして入院し、今日からまたしばらく病院通いの毎日になりそうだ。やれやれ。皆さん、水分と栄養の補給はしっかりしましょう。
     
    休日だった夫と海に行った。釣りをしているのを横目で見ながら、私は読書。このパターンは変わりそうにない。読んだのは『BLACK JACK NEO 2(田口雅之著)』と『宗教と道徳(梅原猛著)』。釣果はアジ2匹。小振りだったのでリリース。
     
    沖合いに島影が見える。隠岐諸島としか考えられないのだが、島前と島後が離れすぎているような気がして、夫と共に首を傾げる。そのまた沖に竹島があり、その先に朝鮮半島があるのだなぁ。日本海なんて狭いものだ。
    July 24

    「あたちの肝臓使って!」

    『BJ21』感想。原題は「ピノコ愛してる」。男前ピノコとヘタレBJのお話だった。以上。
     
    ……てわけにもいかないか。う~ん。ピノコのセリフはカッコよかったし、ピノコとBJの絆が感動的に描かれてはいた。でもね。一言で言うなら「こんな男はBJじゃない!」ってことで。全然違うだろうよ~~(泣)! 今までもそりゃあ甘々BJだったけど、今日ほど節操なしの 信念ぐらつきまくりのBJなんて観たことない。んもぉ! 

    原作の「ピノコ愛してる」は、ピノコが初めて登場する「畸形嚢腫」の次の作品だ。BJがピノコの存在にまだ慣れておらず、二人の間はギクシャクしている。そんな中で、患者を助けるために「自分の身体を使え」と言うピノコに対し、BJが一瞬迷う。ここ! ここなのだ! コマにして2コマ。この間にBJの懊悩がすべて描かれている。患者を助けたいという思い、それが不可能なことへの苦しみ、ピノコの身体を使おうかと一瞬でも思ったことへの自責の念、ピノコへの想い。これを描かずして「ピノコ愛してる」だと言われても困るのだ! アニメでは、ブタの肝臓を使おうということであっさりクリアされてしまった。はぁ……。

    あ! そういえば、ひとつ珍しいシーンがあった。傘を差しているBJ。原作では雨が降ろうが槍が降ろうが傘なんか差しているところは見たことがないように思う(あったっけ?)。唯一、「めぐり会い」でのストーカー中だけではなかったろうか? 後で調べてみよう。

    来週はたぶん「ブラック・ジャック病」だと思うが、BJが手術中にぶっ倒れるそうで。まさかフェニックス病? 伝染病だったのか? それともモイラ・ウイルスみたいなもの?

    今後の放送予定。8月28日 「フェニックス飛翔」。もう何がなんだか。
    July 23

    個人の責任

    萩本欽一氏率いる「茨城ゴールデンゴールズ」の存続が決定したようで。選手の皆さんもホッとしたことだろう。それにしても、一所属選手の不祥事で球団解散というのは行き過ぎた決断だったように思えてならない。あのまま本当に解散してしまった場合、私が当事者のYだったら、もう一生顔を上げて道を歩けないだろうと思う。正直、欽ちゃんも酷なことをすると思っていた。別に、Yのファンでもなんでもないが、そこまでする必要もなかろうと思った。

    欽ちゃんの場合、上司としての監督不行き届きの責任を取ろうとしたのかもしれないが、他の選手達にはなんの罪もない。自分が監督を辞めるというのならまだ話はわかるが、球団そのものを無くして、他の選手達を困らせる必要などないと思うのだ。

    個人の責任と上司の責任、この境界線というのは結構難しいものだと思う。今回は茨城GGが遠征していたときの出来事だったから、話が大きくなってしまったのだと思う。しかし、大の大人である選手の行動を、監督がどこまで責任を持つべきなのか。個人的には、これはYひとりの責任であると思う。私が監督なら、逆に、茨城GGの名誉を傷つけたということでYを訴えるくらいのことはするかもしれない。私がYなら、そうしてくれたほうがよっぽど気が楽だ。

    以前どこかのN○Kの職員が放火して回っていたとき、その上司がカメラに向かって深々と頭を下げていたが、そのときにも「なんでこの人が謝罪するの?」と思った。勤務時間内の出来事でもないのに。

    日本は縦社会、従属社会なのだと思う。仕事上のミスなら上司が謝るべきかもしれないが、それ以外のことについても、縦の系列が厳然と存在している。連帯責任とか一蓮托生なんてのもそこから派生しているのだと思う。個人が個人として存在せず、全体の中に埋没している。「○○にお勤めの○○さん」なのだ。共同体を形成する農耕民族の名残かとも思うが、そこまでいくと話が大きくなりすぎるので、今日はここまで。
    July 22

    (備忘録060722)

    近所のスーパーが、本日閉店した。最後の日には行こうと思っていたのだが、6時過ぎに行ったらもう荷物の運び出しが行われていた。あっちょんぶりけ。
     
    思えば高校生の頃、このスーパーで毎週『BJ』の立ち読みをしたのだ。ありがとう、みし○や○町店。
     
     
    July 21

    (備忘録060721)

    テレビで『ハウルの動く城』を観た。色は綺麗だし動きも滑らか。
    でも…………。ごめん、私やっぱり宮崎作品の良さがワカラナイ。心に響かない。よって、コメントなし。

    『BJ21』放送予定
    8月14日 「死の招待状」

    『BJ21』視聴率
    6月26日 7.8%
    7月3日 5.6%
    7月10日 7.3%
    7月17日 7.7%?

    7月3日の放送後、Sプロデューサーの泣きのコメントがあったのだよな。キリコさんが出た回だ。でも、作品の出来具合はこの日のが最高だった。これはもう皆が録画して観たのだとしか考えられない。視聴率だけでなく録画率も考慮すべき時代だと思うのだが。
    July 20

    洪水その後

    天気予報では今日は雨となっていたが、日中は降らなかった。我が家の周辺の水もおおかた引いて、庭の地面が見えるようになった。しかし、JR松江駅周辺の冠水浸水は当分収まらない感じだ。

    大橋川には5本の橋が架かっている。上流から宍道湖大橋、松江大橋、新大橋、くにびき大橋、中海大橋である。このうち旧市内に架かっているのが、中海大橋を除く4本。市内の北と南を繋いでおり交通量も多いのだが、今朝の通勤時間には交通規制が敷かれて、市内は大混雑となった。車両について、双方向通行できるのは宍道湖大橋のみ。松江大橋は北向きのみ通行可能。新大橋とくにびき大橋では全面通行止め。一般の道路なら迂回する手もあるが、橋の交通を規制されると市内が南北に分断されてしまう。夫も、これは車では無理だと自転車で出掛けていった。片道7キロは大変だったことだろう。

    浸水した家屋への消毒剤の配布が始まった。また、トイレが使えなくなっている世帯への対策も始まった。洪水は後始末が大変なのだ。

    松江は昔から水に弱い。お江戸の真ん中で「水が出たぞ」と叫ぶと、まず血相を変えるのが、雲州松江藩の侍たちだったと聞いたことがある。それくらい昔から洪水が多かったのだ。宍道湖が溢れ、大橋川が溢れ、市内に張り巡らされた堀川が溢れる。じわじわと水嵩が増していくのを見ているのは、実際不安なものだ。小泉八雲が「東洋のベニス」と称えてくれた水の都だが、この弱点はなんとかしないとね。

    また雨が降り始めた。雷も鳴っている。もうやんでくれ~!
     
     
    いろんな方からお見舞いのお言葉を頂戴しました。この場を借りてお礼申し上げます。
    ありがとうございます!
    July 19

    雨女

    とうとう昨夜は一睡もせずに雨の降り方とテレビの情報を見ていたが、夜明け近くに小降りになり、今日は晴れの一日となった。宍道湖に浮かぶ嫁が島は水没して松の木しか見えない。大橋川の水は溢れて、おもに川より南の地域が浸水したようだ。我が家のすぐ横にある水路も溢れて、庭は一面の池となった(水の中から立ち木が生えていてまるでアマゾンを思わせる情景だ、行ったことないけど。写真参照)。床下浸水まではあと20㎝ほど。このまま水が引いてくれればよいのだが、また明日は降るような予報が出ている。

    17日には『BJ』SPが観たいばっかりに雨乞いをしたが、これだけ降ると何やら非常に責任を感じてしまうのは、私が日本人である証拠だ。背景に「言霊」思想がしっかりある。別に、私が雨乞いしたから雨が降ったわけではないのだが、それでも後ろめたい気分になる。因みに、普段から私は「雨女」である。楽しみにしている行事であればあるほど、当日は雨になる確率が高い。何年か前の夏に、「晴れ女」を自称する友人の家族と一緒に山へピクニックに行ったことがある。「雨女 vs 晴れ女」の戦い。どうなるかと思っていたら、「薄曇り、湿度90%」という、息苦しいくらい とんでもなく蒸し暑い一日になった。両者の面目躍如に、互いに深く頷きあい、もう二度と行動を共にすまいと誓いつつ、ヘトヘトに疲れて帰路についたのであった。

    「雨女」が雨雲退散を念じてもダメなのかな? 「晴れ女」の友人に電話して「頑張れ!」と言ってみようか? とにかく、もう雨は懲り懲りだ。早く梅雨明けしてほしい。これ以上の災害が起こりませんように。この度の大雨災害による犠牲者の方々のご冥福を祈りながら。
    July 18

    雨はもういい

    雨がやまない。松江市内を流れる大橋川が今にも溢れそうだという。これが溢れると我が家も危ない。もともと低い土地だから浸水する可能性がある。昭和47年7月の洪水のときには床上まで水が上がって、2階での生活を余儀なくされた。道路を舟が往来した。水が引いた後の片付けや消毒がまた大変なのだ。
     
    既に浸水した親戚の家の手伝いに行っていた夫が、先ほど帰ってきた。道路の冠水はちょうど股のあたりまでだったそうだ。我が家の周辺の道路はまだ冠水していないが、数100メートル先には通行止めの赤いランプが見える。
     
    今も止み間なく降っている。やんでくれ頼む。
    July 17

    「ミサイル実験なんて、僕がやめさせてやる!」

    全国BJファンの雨乞いの甲斐あって、阪神-巨人戦中止♪ 蔵出しSPを2本、1時間たっぷり楽しめた。ほんわかシアワセ気分♪ アニメシリーズのごく初期と『BJ21』への移行期との作風の対照が面白かった。OPとEDが当時のものだったのも嬉しい。以下、2作品の感想。

    「ひったくり犬」(原題「万引き犬」)

    電話の着信音、ぷゆゆゆゆ…ぷゆゆゆゆ…。「この鳴り方はピノコだな」って先生、真面目な顔して変なこと言わないでください。吹き出しました。このころの先生は天然もいいとこ。「メスだったらおれのベッドでねてもいいってのかよーっ」のセリフも若干アッサリ気味だったが言ってくれて満足。

    原作ではBJ邸は地震で倒壊し、ラルゴは死んでしまう。手塚治虫お好みの悲劇的結末になるのだが、そこはテレビアニメ版だから、死なせない。今に至るもこの方針と手法については賛否両論だが、こういうストーリーの場合は死なせないのも良いと思う。シャチのトリトンの場合にもそう思った。逆に、絶対に死なせなくてはいけない(すごい表現だけど…)と思ったのは「戦争はなおも続く」だった。そうでないとあの作品の本質が伝わらないと思うから。ま、それはさて置き、ラルゴはBJ家に置いてもらえることになる。「患者の名前はラルゴ。我が家の新しい家族だ」と宣言するBJが良い味を出していた。
     
    「樹海のかまいたち」(原題「通り魔」)

    この「通り魔」を「樹海のかまいたち」と改題するセンスにはどうにも納得し難いものがある(だって、もろにネタバレだよ)。「通り魔」のままのほうが、サスペンス風味があって、姿の見えない殺人者に対する恐怖も湧こうというもの。

    内容はほぼ原作通り。以前の日記にも書いたが、この時期に「通り魔」をやるのかといろんな意味でちょっと心配だった。しかし、アニメオリジナルな味付けで上手く着地していた印象。この時期だからこそのメッセージ性も強く、デイビッドの最後のセリフ(本日のタイトルにした)が効いていた。本当にそうなればいいのにね。

    それにしても、先生を木にくくりつけるってのは……。原作ではたしか手錠だけだった。おとなしく繋がれている先生を見て、頭の中に「生贄」という言葉が渦巻いてしまった私は人間としてどうなんだろう?
    July 16

    雨雨降れ降れ…

    北朝鮮によるミサイル発射に関する安保理決議採択。懸命の交渉(説得?)にも北朝鮮が聞く耳を持たなかったため、ついに中国もサジを投げたか、中国ロシアともに、英仏が提出した折衷案を支持した。しかし、決議採択後45分で北朝鮮は拒否を表明。ボルトン米国連大使をして「世界記録」と言わしめた。少々目端の効く北朝鮮高官なら亡命しそうな状況だと思うのだがどうか?

    国連ではまあどうにか正論が通った観があるが、日本の外交下手は相変わらず。額賀防衛庁長官の発言が「先制攻撃」と受け取られて韓国等で物議を醸し出した。決してそうは言っていないのだが、このような状況下で発言すべきことではなかったとも思う。あの人、内容の無いことばっかり言うくせに、言わなくてもよいことはハッキリ言っちゃうんだもんなぁ。orz

    ま、難しい話はさて置き。明日の甲子園方面の天気はどうかと調べたら、どうやら午前中からずっと「弱雨」となっている。頼む。降ってくれ。もう録画予約もしたのだ。
    「野球なんかくさるほどやってら。BJのスペシャルは1回だぞ」
    野球ファンの皆様すみません。今夜はてるてる坊主を逆さに吊るして寝ます。
     
     
    タイトルを書いていて気付いた。「雨雨降れ降れ」の次のフレーズって2種類あるね。「かあさんが」と「もっと降れ」(by 八代亜紀)と。……どうでもいいっす。
    July 15

    ヤモリ

    最近めっきりテレビを観なくなって、ニュース番組のほかに毎回欠かさず観るものといったら『BJ21』と『世界一受けたい授業』しかない。今日の『世界一…』では、「自然界の現象や生きものの生態がわれわれの日常生活の道具に生かされている」ことが紹介されていた。そのひとつとして、ヤモリはどうして滑らかなガラス窓でも垂直に登ることができるのか、が取り上げられていたが、それは「分子間力」というもののしわざらしい。

    ヤモリといえば、今日も1匹見かけた。それも屋内で! まだ小さなヤモリで、どこかの隙間から入り込んでしまったのだろう。なんとか出してやろうと箒を持って追いかけたが、どうしても意思の疎通が図れず捕獲作戦は頓挫した。普段、窓ガラスにひっついているのを腹側から見ることが多いが、こうして背中側から見ると、大きな目に愛嬌がある。つい最近「つるさん」とこのHPで「ヤモリは鳥のような声で鳴く」ことを知って驚いたが、虫を食べてくれる上に鳴くなんて、なんと可愛らしいヤツだろう! 四肢の指をいっぱいに広げてソロソロと虫に近寄っていく様を観察するのも面白く、子どもの頃から好きな動物のひとつだった。

    で、その「分子間力」なのだが。ヤモリの掌と足の裏には繊毛がびっしり生えている。この繊毛の先とガラスの表面の分子の間にある種の引力(ファンデルワールス力)が生じ、それでひっついていられるのだそうだ。へぇ~!と感心し、続いて「じゃあどうしてひっついたままにならないんだ?」という疑問が生じたが、番組ではそこまで説明してくれなかった。ネットで調べてみたら、この分子間力というのはある角度になると突如働かなくなるのだそうだ。ヤモリが前足を前に出そうとすると、手首の方から指先に向けて徐々に分子間力が抜けていき、離すことができるらしい。そして次に前足をついたところでは瞬時に分子間力が働き……という繰り返しなのだそうだ。きっと、ヤモリ自身は自分がどうして万有引力に逆らって動くことができるのか知らないのだろうが、そういう仕組みや、そういう生きものが存在していること自体がスゴイと思う。ちなみに番組では、この力を利用した「ヤモリテープ」というものが研究されていることが紹介されていた。あるいは、分子間力を発揮できる素材で宇宙服を作れば、命綱無しで宇宙船体上の活動ができる可能性だってあるのだとも。なるほどなぁ。すごいな、ヤモリ君!
    July 14

    DVD三昧

    きょうのお買い物…映画『BJ2D』(5,229円)とTVアニメ『BJ Vol.12』(6,090円)のDVD。予約していなかったので午前中に買いに走って、それぞれ1枚ずつあったのをゲット。こうして比較してみると、TVアニメのDVDは高価いなぁ。

    『BJ2D』では、7ヶ月ぶりに鹿賀キリコとご対面。速水キリコに慣れてきたところなので、かえって新鮮に聞こえた。最後の最後までスマートに渋くキメているのに、いや、だからこそやっぱりあの、BJを救うために我を忘れたところがラブリーすぎる。隙だらけだ。キリコはそんなキャラじゃないだろうと思うのだが……、そんなキャラなのかなぁ(笑)。一般的にはそういうイメージなのかなぁ。私が考えるキリコ像はOVA版が一番近いのだけれど。で、やっぱりBJ先生は綺麗です、色っぽいです。特にラストは、もうなんか恥ずかしくなるほどBJとキリコが仲良さげで、正視できませんワ。

    映画館に2度も足を運んで観たのだが、正直言って、そのときにはストーリーが今一判っていなかった(←バカ暴露)。だって先生の顔ばっかり観てたんだもん。今日が3回目になるわけだが、まだ判らないところがある(バカか。バカだな)。キリコがBJに「逃げよう」と誘ったのには、彼にとってのメリットが何かあったからなのだろうか? 当然、キリコはミドリを助ける気などなかったはずだから、BJだけを誘ったのだ。二人で手に手を取って逃避行のはずが、BJが頑としてミドリを連れて行くと言って聞かないものだから、別行動取りーの、ハカセとゴアを始末しーの、狙われたBJを助けーの、撃たれーの、崖から落ちーの、無麻酔弾丸摘出手術されーの、ああもうキリコさんカワイソすぎる(泣)。

    特典映像Discには、手塚眞監督のけっこう長いインタビューが収録されていて、テレビの子供向けアニメでは、キリコというキャラの扱いは難しかったというようなことを話しておられた。順調に映画化という段階まで持っていくことができたから、やっと彼を出すことができたと。そしてアニメに逆輸入されたわけだ。やはりそもそも『BJ』という作品は7時台には難しい作品だと思う。手術シーンで内臓が写ることだってある。個人的にはもっとリアルに血を描いてもよいと思っているくらいなのだが、お食事時にはふさわしくないと思われる向きも多かろう。そして何より内容が重いし深い。キャーキャーワーワー言いながら観られる娯楽作品ではないのだ。キリコをすんなり出せなかった理由もそこだろう。

    『BJ』のDVD、増えたなあ。トランプもだいぶん揃ってきた。『BJ2D』の付録はBJとキリコのジョーカーだった。ところで、映画とDVDで違う場面てどこだろう?
    July 13

    シド・バレット

    新聞で懐かしい名前を目にした。シド・バレット。訃報だった。

    ピンク・フロイドの初代リーダーだったが、1969年に脱退している。私がプログレにハマってELPやイエスとともにピンク・フロイドを聴き始めたのが1973年以降。そのとき「これはスゴイ」と聴き狂った「原子心母」も1970年の作品だから、既にシドはいなかった。それでも2曲目の「If」はシドに捧げた歌だとかいう話を友達から聞いて、すごい人物だったのだろうなどと妄想を逞しくしていた。ピンク・フロイド時代、コンサート中に奇行があったとか、脱退した後は精神病院に入っているとかいう噂もたびたび聞いた。当時のロック専門誌の写真で見る限りでは、線の細そうな、でもイイ男だった。彼の演奏がどうこうということより(たいして聴いていないのだからそんなエラそうなことは言えない)、プログレ界の伝説の男というイメージが強い。

    久々に70年代のロックを聴いてみたくなった。私にとっては幻の巨人シド・バレットに哀悼の意を込めて。
    July 12

    樟の木(クスノキ)

    我が家のクスノキが大きくなって2階の屋根と同じくらいの高さになった。結構な大木だ。夫が休みだったので二人で高枝鋏で枝落としをした。繁った葉っぱからはそれほど匂いはしないが、直径5㎝以上ほどの枝を伐ると、断面から強く香る。樟脳の匂い、カンフルの匂い。汗が滴り落ちる蒸し暑さもいっとき忘れる涼しい香りだ。「臭し(くすし)」がその語源とか。

    今は樟脳は化学的に精製されるらしいが、昭和の初めまではクスノキからの天然樟脳ばかりだったようだ。防虫剤、鎮痛剤に古くから用いられている。本当は切り落とした大量の枝を庭で燻したいのだが、焚き火の類は禁止されているのでできないのが残念。